체크인 시간이 됐네요.
(チェックイン時間になりましたね。)

まず、本来の意味である「時間になる」という意味での使い方についてご紹介します。

「시간이 되다」は直訳すると「時間になる」という意味で、「(約束の時間や公演の開始時間などの)時間になる」という意味で使われます。

こちらは、パク・ソジュンさんとファン・ジョンウムさん主演の人気の韓国ドラマ「그녀는 예뻤다(彼女はキレイだった)」のとあるシーン。
このシーンのセリフでこのようなものがありました。

飲食店で主人公たちが盛り上がって話していると、店員にこのように話しかけられます。
「자기 죄송한데 저희 영업시간이 끝나서요」
(申し訳ないのですが、営業時間が終わりました)

そう言われて、パク・ソジュンさん演じる主人公のソンジュンが言うセリフがこちら。

「아..시간이 벌써 이렇게 됐네」
(あ…もうこんな時間になったんだね)

時間を忘れて盛り上がってしまったときに使えるフレーズですね。
このドラマは日本でもリメイクされた人気ラブコメディですので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

드디어 개점 시간이 됐다.
ついに開店時間になった。

그는 약속 시간이 되면 어김없이 나타난다.
彼は約束の時間になると必ず現れる。

2. 時間がある

시간이 되면 같이 밥 먹을래?
(時間があるなら一緒にご飯を食べない？）

次は「時間がある」という意味での「시간이 되다」についてご紹介します。

こちらは「시간이 있다(時間がある)」「시간이 괜찮다(時間が大丈夫)」と同じような意味で使われますが、それよりさらに韓国ネイティブらしいカジュアルな表現になります。
韓国語の日常会話でよく使われる表現ですので覚えておきましょう。

ショッピングや食事を楽しんでいるときなどに「시간 돼요?(お時間大丈夫ですか？)」「시간 돼?(時間大丈夫？)」と相手に確認することは日本でもよくありますよね。

「時間がある」という意味で「시간이 되다」を使う場合に、よく使われるフレーズがあるのでいくつかご紹介します。

・시간이 되면
→「都合が合えば」「時間が許せば」
(敬語表現だと「시간이 되시면」(お時間があれば)になり、相手を誘うときなどによく使われます。)

・시간이 될때
→「都合が合うとき」「時間があるとき」

・시간이 되는지
→「都合がいいかどうか」「時間があるかどうか」

혹시 시간이 되시면 꼭 참가해 주세요.
もしご都合がよろしければ、ぜひ参加してください。

시간이 될때 또 찾아뵙도록 하겠습니다.
時間があるとき、伺わせていただきます。

언제 시간이 되는지 알려주세요.
いつ都合がいいか教えてください。

작업가 있어서 주말엔 시간이 안돼요.
(仕事があって週末は都合が悪いです。)

最後に否定の表現についてご紹介します。
相手に何か誘われて都合が悪い時、時間がない時などには「시간이 안되다」を使いましょう。
「안 되다」は直訳すると「ダメ」という意味もある言葉です。
「都合が悪い」「時間がない」という意味で使うことができます。

내일은 시간이 안돼서 못 뵐 것 같습니다.
明日は都合が悪くてお会いできそうにありません。

시간이 안되니까 너무 속상해요.
時間が作れなくてとても悔しいです。