원작은 동명의 소설입니다.
(原作は同名の小説です。)

小説は「소설」漫画は「만화」といいます。

日本でも人気がある韓国ドラマで小説が原作のものといえば、「내 이름은 김삼순(私の名前はキム・サムスン)」や「해를 품은달(太陽を抱く月)」などがあります。

また、「성균관 스캔들(日本語タイトル：トキメキ☆成均館スキャンダル)」も小説が原作で、原作のタイトルは「성균관 유생들의 날들(成均館儒生たちの日々)」といいます。

好きなドラマの原作小説が気になる方は韓国語版を読んでみるのも良いですし、日本語訳版を読んでみるもおすすめです。小説を片手に、ドラマと見比べてみるのはいかがでしょうか。

②この映画はウェブ漫画原作なんだけど本当に面白い！

이 영화는 웹툰이 원작인데 정말 재밌어!
(この映画はウェブ漫画原作なんだけど本当に面白い！)

「웹툰」とは웹（web）＋툰（cartoon）の造語で、ネット上で読める漫画のこと。

大手サイトであるDaumやNaverなどで読むことができ、今は紙の漫画よりも主流となっています。

ウェブ漫画原作の韓国ドラマは、日本でも大ヒットしリメイク版も作られた「이태원 클래스(梨泰院クラス)」や、同じパクソジュンが主演の「김비서가 왜 그럴까(キム秘書はいったい、なぜ？)」、「치즈 인 더 트랩(チーズ・イン・ザ•トラップ)」などたくさんあります。

ドラマが好きな方はぜひ原作のウェブ漫画も読んでみてくださいね。

日本語版の「六本木クラス」も日本の電子書籍で読めますよ。(六本木クラスはこちら)

원작도 읽었는데 드라마로 보니까 더 재밌더라고요.
(原作も読みましたがドラマで見たらもっと楽しかったですよ。)

「-더라고요」は、「～（し）たんですよ、～なんですよ」という意味で、自分の経験を思い出しながら、そのときの様子や気持ちを相手に伝えようとするときに使える文末表現です。

日常会話でよく使える表現なのでぜひ覚えて使ってみてくださいね。

韓国語初心者の方は、まず字幕付きの韓国ドラマを見ながら、韓国語で書かれた原作の小説や漫画を読むと本の内容が掴みやすいのでおすすめです。

韓国語版と日本語訳版の本を比べてみるのも面白いですよ。

이 영화는 원작을 넘었습니다.
(この映画は原作を越えました。)

이 캐릭터는 원작에는 등장하지 않아요.
(このキャラクターは原作には登場しません。)

いかがでしたか？今回は日常会話で使える 「원작」を使った例文や関連フレーズをご紹介しました。

韓国語初心者でも簡単に覚えられるフレーズばかりですので、日常会話でぜひ使ってみてくださいね。

発音に不安がある方は気になる単語やフレーズをコピーして翻訳サイトで音声を聞いて発音の練習してみてください。